腸内環境の大切さ
先日受けて来た『腸内環境と健康』について学んで来ました!
タイトルは違いますが、僕の受け取り方的にこのような内容だと感じています。
以前NHKにて腸についての特集があった。と記事を書いたこともありましたが、今【腸】と【健康】に密接な関係があり、【第二の脳】とも言われているくらい大注目されています。
これは幸せホルモン「セロトニン」の8割が腸で生成されるとも言われているから!
これは犬・猫の話ではなく、人にも言えることでもあります!
ここから内容に入っていきますが、腸内環境、またの名を腸内フローラとも言いますが、腸内にいる乳酸菌の種類は人でいうと300〜3万種類の腸内細菌を保有していて、誰一人として同じ腸内フローラの人はいないそうです。
人はおよそ1000兆個もの細菌がいて働いていて、犬は50兆〜150兆個の細菌がいると言われています。
腸内細菌は、善玉菌・日和見菌・悪玉菌の大きく3つに分けられます。
これは基礎知識ですね。
では、なぜ腸が注目なのか。腸内環境が大切なのか。
近年アレルギーが増えていますよね?
フードは数千種とも言われるほど、いろんなメーカーがフードを作り、良質なフードも増えているのに…。
その原因はフードではなく、腸の機能が効率よく働いていないのでは?
まず腸はどんな働きをしているのでしょう?
腸は消化、吸収、排泄だけでなく、肝臓に行く前の解毒作用や、浄血(血液サラサラ)、免疫力の向上にも関係しているんです。
では腸内環境が悪いとどのような病気にかかる可能性があるのか。
これだけのものに腸が関わっているんです。
長年腸内環境が悪いとこんな病気もあり得るので、気をつけたいですね。
悪い時の見分け方は、
①お通じが悪い
②口臭がひどい
③肌の状態が悪い
④排泄が臭い
などが挙げられます。
愛犬・愛猫はいかがですか?
アレルギーの原因の9割は腸内環境によるもの。
という説もあります。
腸内環境は、口にする様々なもので崩れます。
なので最良の状態に戻してあげるために、サポートとしてあげるものとしてサプリメントを取り入れるのも一つの手段ですね!
僕自身も栄養学の勉強をしていたこともありますが、栄養や食べ物の注意をしていましたが、吸収する器官の調子が悪ければ、良質なものを採っていても良質なものとして体に取り入れられていない可能性があるということが今回再確認できました!!
足りないものは補っていきましょう!
まだまだ触れていないことも多くありますが、今回のアウトプットはここまで!
分かりにくいこともあるかと思いますが、質問などあればいつでもご連絡ください^^
今後もスキンケアでお悩みの飼い主さんにももっと対策練れるように頑張ります!!
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トリマー 中澤