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「何か」が伝わっています。

先日横浜でセミナーに参加してきました!

いつもお世話になっている先輩のトリマーさん主催で、3部に分かれてトータル7時間ものセミナーに参加してきました!

最初の1時間は都合により遅れての参加でしたが、貴重なお話を聞いてきた中で、先輩のお店のスタッフさんが初登壇するセミナーでもありました。


スタッフさんは初めて登壇するとは思えないほど堂々としっかりと内容を細かくお話しいただきました。

その中でも是非ともシェアしたい内容がありましたので、ブログに載せさせていただきます。



登壇したトリマーさんの勤めているお店は、ハイシニア犬、神(咬み)犬、スキンケアに特化したサロンワークをしているお店になります。


その経験の中から、「手から伝わるもの」という内容を教えていただきました。


これはある程度の経験をしたトリマーさんなら、何となく感じていることではあるのですが、今回のセミナーで「やっぱり」という確信めいた感じ方に変わりました。


というのも、トリミング中には同じ子、同じ触り方(動き)をしているにも関わらず、施術するトリマーさんが変わると全く違う動きをしたりします。

飼い主さんも家でのケアがお店と違ってできない!ってなるのと同じかもしれません。


正直科学的な根拠はないのかもしれません。

しかし、確実に「手」や「空気感」で犬には「何か」が伝わっています。


おそらく一生わかることがない「何か」だと思います。笑


同じ触り方をしているはずなのに、自分はダメなのにベテラントリマーさんは大丈夫。

など、そんなことはよくあります。

これこそ「何か」が伝わっている瞬間だと思います。


ではその「何か」は何でしょう。

おそらくですが、「自信」「安心感」「頼れる」などそんなような「感情」に近いと思いますが、それは掌(てのひら)を伝って、感じ取れるものなのかもしれません。


お手当の語源は「痛いところに手を当てたら良くなった。」ということのようで、これも掌から伝わった「感情」のことかもしれないですね。


掌(てのひら)のはもう一つの読み方があるそうです。


「たなごころ」とも読むそうです。


言葉の中に「こころ」が入っていますね。

きっと昔の人は、手のひらに心がこもることを知っていたのかもしれないですね。^^


僕もこれからも気持ちを込めながらトリミングしていこうと思います!


 




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